勉強法の教科書(4)

なかなかブログが進まない...。やっと書く気になったので連投します。下書き機能を上手く使って、何を書くかのアウトラインだけでも隙間時間でやってしまわないと、なかなか進みませんね。

 

言い訳をしたところで。とっくの昔に読み終わった本のまとめ...

 

この章は効率についてでした。

 

本の選び方

知識を得る対象として本を使うときの注意点がありました。

必要となる知識がはっきりしている

試験や業務で使う知識など、記憶するべき知識がはっきりしている場合と、そうでない場合に分けて説明されていました。前者の場合、過去問などを分析すれば、必要な知識が分かります。試験ではなく業務の場合は、実際の作業を分析することになると思います。

 

必要な知識から逆算し、必要な内容が含まれている本を選べばよいと言うことになります。

はっきりしていない

 漠然と知識を広げたいと言う場合は、よく知っている人に聞く、と言うのが一番手っ取り早いです。新書、なかでも参考文献が多く載っている物から読むのもあり。専門家が分かりやすく説明してくれるだけでなく、参考文献があるならより知識を広げていく手がかりも紹介してもらえることになります。

 

この二つも他の章と同じく当たり前のようですが、意識していなかったので気をつけなければと思います。

記憶

記憶に関してはまた別に一冊本を買ってあるので流し読みです。今読んでいる感じだと、そっちのほうにあることしか書いてありませんでした。 

睡眠

睡眠には体温が深く関わっていて、寝る前には体温がある程度上がっていたほうが良いんだそうです。そういう理由で、就寝の三時間ぐらい前に食事、二時間ぐらい前に運動、一時間ぐらい前に入浴すると良いのではと薦められていました。

集中力

ちょっと面白いなと思ったのが、この章です。集中力を下げないためには、集中を邪魔する要因を遠ざけると言うのはよく言われていることです。それでも万が一、集中が切れてしまったら、そのときにやりたいことを紙に書き出したらどうかと言うことが書いてありました。書くことでその欲求を客観的に見ることが出来るかもしれません。実践してみようと思います。