勉強法の教科書(1)

今、勉強法の教科書という本を読んでいます。

 

今日はやる気の保ち方について書かれた章を読みました。

 

内的動機、外的動機という分け方はよくありますが、「学習を始めてすぐ使える意欲の上げ方」「効果はあるけど、学習を始めてすぐには使いにくい意欲の上げ方」という考え方をしたことはありませんでした。筆者は内的動機、外的動機と言う言い方はしていませんが、色々な動機を組み合わせるといいのではないかと書いています。

 

確かにやっていることが楽しいからがんばると言うのは理想的かもしれないけど、そうなるのは時間がかかりますよね。そこに行き着くまでの燃料が要りますよね。

 

他に書かれていることも勉強になりました。意欲を持つには、まず意欲を上げないといけない。意欲を上げたら、一時的に高くてもしょうがないから、上がった意欲を下げないようにする。意欲を上げることと反対のことをしたり、勉強と関係がないことに気が散っていたり、心や体が疲れていたら意欲は下がる。

 

書いてしまうと当たり前のようですけど、ちゃんと意識はしていなかったので、これからは気をつけようと思います。